木は家へと姿を変えてもなお生き続けます。丹波の気候風土で育った木をその土地で使うことが家を支える木にとって一番いいこと。全国的にも優良な木材の産地である丹波の木材をふんだんに使用した栄建の提供する「丹波の木の強い家」には、しなやかで耐久性のあるその土地に根付いた力強さと安心があります。
必要最低限の木材で住まいの構造をまかなうのではなく、次世代へと受け継がれる強度と耐久性を持ち合わせた強靭な構造。後々の増改築など生活スタイルの変化にも耐えうる建物であり続けるために、丹波の気候風土で育った優良な木材を惜しみなく使用しています。
その土地の気候風土で育った木材をその土地で使う。丹波の気候風土で育った木は、以前からその土地にたたずんでいたかのように馴染み、まるで根を張ったような強靭さと安心感をもたらしてくる。そこにしかない物をそこで使う贅沢な安心感、栄建の家にはそんな力強さがあります。
木造住宅の良さを決定づけるものは、あくまで住まいづくりの原点であり、その強度、耐久性を決定づける「木材の良さ」にあります。私たちが丹波の気候風土で育った木材を使用する一番の理由はその「耐久性」にあります。建築当初の強度だけで評価される近代建築の基準だけにとらわれることなく、安価で誰にでも扱いやすく、当初強度の数値が出しやすい集成材や輸入材を決して使わず家を造り上げます。
幾度となく訪れる風雨や突発的に起こる災害などから家族を守り、数十年と先も安心して家族が暮らしていける家づくりが栄建の誇り。丹波の気候風土で育ち、一本一本丁寧に育てられ、吟味された丹波の木を惜しみなくふんだんに使う。適材適所に組み上げられた木材はお互いに支え合い、揺るぐことなく私たちの暮らしを支え続けてくれます。
丹波地方は年間の寒暖差、昼夜間の温度差が激しく、四季がはっきりとして
いるという特徴があります。そんな厳しさの中で長い年月を掛けて成長を続けるからこそ、強く良質な丹波材は生まれます。そんな丹波材を使用した栄建の家は、大切な人を守り続けます。