現在、第３次ウッドショックと言われる「建築木材の不足＆高騰」という現象が起こっています。

これはコロナが流行したことにより、世界的に家を建てる人が増え事と、木材を運ぶコンテナが足りなくなった事の二つの要因が重なり起こってしまいました。

木材の価格はアメリカでは３倍、日本でも倍近く高騰しており、コロナの終息が見えない今、「木材不足で家が建てられなくなる」「木材価格が高騰し、住宅価格はドンドン高騰していく」という事が考えられます。

外材不足は国産材の代替え需要を呼び、国産製材メーカーは注文を受けられないくらいの引き合いが殺到し、国産材の価格も連日高騰を続けています。

私達は、３つのグループ会社で六次産業化を実現し、自社グループ内で素材生産から加工、建築に至るまでの一貫体制を確立しており、第３次ウッドショックの影響をお客様に与えないよう変わらぬ価格、変わらぬ品質でお客様の安心・安全のため、良質な木材で建てる家をお届けしています。
こんな時だからこそ火事場泥棒にならず、我々グループ会社が取り組んでいる。「森林環境の整備」と「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」を、よりたくさんに人に知って頂くチャンスととらえ、SDGs（持続可能な開発目標）への取り組みに真正面から向き合う企業活動を行なっていきます。