丹波市内に新しい中学校が開校します。

既存の2校が統合し、新校舎での学校生活が始まります。

今回、壁や天井などの内装の工事に関わらせていただきました。

良質な杉や桧（檜）が生まれる丹波の山から伐採した材料を加工し、現場で施工した建物が地元の子供たちに使ってもらえることはとても素敵なことと思います。

弊社の工事範囲の他には、檜皮（ひわだ）葺きの部分もあり、

統合を前に卒業していく3年生が檜皮職人に教わり伝統技術に挑戦したりと地域の多くの人の思いがたくさん詰まった建物になっています。

工事の際は近隣の皆様や

工事関係者に大変お世話になり

ありがとうございました。

間もなく開校、楽しみですね。

設計：（株）教育施設研究所 様

施工：鴻池組・森田工務店特定ＪＶ様